"Freefall: America, Free Markets, and the Sinking of the World Economy" (Joseph E. Stiglitz)
2010年4月17日土曜日
2010年2月13日土曜日
2010年1月31日日曜日
2010年1月17日日曜日
2010年1月10日日曜日
プロフィット・シーキング活動とレント・シーキング活動
"世相でたどる日本経済 (日経ビジネス人文庫)" (原田 泰)
3P
必要なのは、模倣するにしろ、独自に開発するにしろ、人々の自由な試みを許す制度であり、試みの結果、成功には報酬が与えられ、失敗には制裁が与えられるような制度である。市場体制は、そのような自由とインセンティブを保証する制度である。それに対して、官僚的統制機構は、自由を制約し、成功に報酬が与えられることも、失敗に罰則が与えられることもなく、ただ存続することを望むだけである。
238P
フリードリッヒ・ハイエクの言う「孤島の悲劇」を思いおこさせる。孤島の人々は消費を犠牲にして巨大な機械を建設する。一時は、彼らはその状況に満足した。とにもかくにも職にはありつけたのだから。しかし、巨大な機械が完成したとき、彼らはその機械を食料と交換できないことに気づく。日本の場合はどうか。巨大な軍備が完成したとき、日本はほかには利用しえないその機械をもって、太平洋戦争に突入する。
266P
乃木大将が軍神になれたのも、ソ連がしばらくの間にしろ理想の国でいられたのも、本音で言えば、帰ってこられても困る兵士たちがいたからである。日本経済の力が、すべての人々に仕事を提供し、狭い田畑に固執しなくてもよくなったという現在の素晴らしさを、心から味わうことを私たちは忘れている。
2009年12月31日木曜日
2009年12月26日土曜日
狭い日本は日本人を養えた
「すぐさま戦線を縮小して食糧生産を行うのが、日本の消費水準を維持する、すなわち日本の人口を養う道だった。」
「戦争経済体制は、戦争のためと考えても全く機能していなかった。」
「井上の緊縮政策は、全くナンセンスだった」
「資本主義のルールを壊した人間がもう一人いる。後に首相となる近衛文麿」
「世界大恐慌の一環としての日本の昭和恐慌は軽微に終わっていた。」
「1933年が、そのまま延長されても、現在の日本と、それほど変わらない日本になっていたのではないか。戦争をしなければならない危機的状況などはなかった。」
2009年12月24日木曜日
ここらへんの本は整理しようかな。
"就職―採用試験の舞台裏 (1978年) (日経新書)" (松浦 敬紀)
"学歴主義は崩壊したか―実態調査にみる人材管理 (1980年) (日経新書)" (岩内 亮一)
"日本の政治エリート―近代化の数量分析 (中公新書 429)" (高根 正昭)"
2009年12月20日日曜日
Depression and Poverty
解決できる能力、余裕がありながら、みすみす悪い方に舵をとってしまっている。
世界に対する見方にジェフリー・サックスと立ち位置は同じものを感じる。
ちょっとした持てるものの吝嗇がつもりつもって自らのよって立つ大地を浸食していく緩慢な破綻を避けるには、転機が必要。
80年代のような軽やかな楽観への転機が。
2009年11月18日水曜日
優柔不断である権利
2009年11月15日日曜日
忠誠心フィルター
"使える!経済学の考え方―みんなをより幸せにするための論理 (ちくま新書 807)" (小島 寛之)
幸福、平等、公正、自由、安定を数学を使って論じる
1 数学の持つ非情緒性という性格は、むしろ、人の情動のようなものを適度に遮蔽して、冷静な思考を促すことを可能にする。
2 形式論理のうえでは誤りがない。
3 「少なくとも理想状態では成立するような例」を与えることができる。
そういう本なので、途中で、長いものではないものの、数式を使って説明しているところは、細切れ時間を利用して読んでいる私のようなものには、すとらぐるかネグることになってしまったが、終章とあとがきで大爆発。
タイトルから受ける印象とは全く異なる重い内容になっています。
2009年11月7日土曜日
借りた、読んだ、返した。
"クルーグマンの視座―『ハーバード・ビジネス・レビュー』論考集" (ポール R. クルーグマン)
表紙の顔って、バーナンキに見える。

