Google
WWW を検索 acepuac.blogspot.com を検索

2009年5月30日土曜日

999.9のアイウェアとヒトラーの経済政策

私の場合、生活の多くの変化が近視乱視の矯正手段のシフトと相関して起きる。
今回も、しばらく続いた使い捨てコンタクトレンズの時代からメガネ回帰への調整過程でブログから遠ざかる日々が続いていた。
ようやく眼鏡生活が安定期に入ったことのショウザか、久しぶりにectoを起動してみたくなった。

今度の眼鏡は999.9のS-250-T。
始まりは、松任谷正隆の「僕の散財日記」で、この本でこのブランドを初めて認識した。
1か月ほど前、たまたま名古屋に"999.9 selected by"のお店があることを知った。
"999.9 selected by" は、フォーナインズ・フレームを長年扱ってきた取扱店による、フォーナインズだけを扱う独立店舗。

お店のブログも面白く、半日かけて出かけてた。
店の前には、たまたまお客さんのプジョー。
道路の銀杏の木々も、暑い日には涼しげな陰影を作るのだろうと思われた。
しかし、当日は、4月にしては極寒の天気。凍えた。
けれども、開店して約半年の真新しい内装と店主のこだわりが心地よく、購入とあいなった。

使ってみて、すばらしい掛け心地。
これなら、どキンシ、どランシによる違和感も最小限なのか、抵抗感なく、コンタクトからメガネに回帰あいなった。

最近、「ヒトラーの経済政策」という新書が販売されているのを見かけ、不況を克服したというナチス時代の経済について興味を抱いている。
その本自体は図書館になかなか入らないので、まだ読めていないが、そのかわり、次の本を見つけた。

シュペーアは、ナチス軍需相だが、もともとは建築家。
ドラッカーの視座とはまた違い、興味深い。