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2008年8月30日土曜日

ecto 3.0b53購入

こういうソフトなんというのでしょう。ブログエディタというらしい。

試用版を試してみて、これは良いと思いました。ブログを書くことが楽しくなり、書く回数が激増しています。

道具に左右されることって本当にあるんですよね。

そこで、使用期間の終了を期にライセンスを購入しました。

長いことパソコンを使ってきたけれど生来のこわがりで、海外の会社からオンラインで購入するのははじめてです。

ああ疲れた。

塩澤先生のブログ「shiology 」にしばしばコメントをつけているゆっきぃさんのブログ「ゆっきぃ'S PHOTO DIARY」で知ったソフト。

お二人とも私より若く、多分Macに触れたのは私の方が早かったのでしょうが、今の造詣の深さと活用の妙には喫驚しきり。

お二人とも前向きパワーが凄いです。お二人が並んでいる写真がゆっきぃさんのブログに2008年8月19日のエントリでアップされています。

本当に楽しそうです。

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これは、蒲郡のラグナシアのNarutoの催し物で食べた壱福(だったかな)ラーメンです。

組織と個人の懸隔

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またちょっと組織と個人について。特にその競争力について。

インターネット前には圧倒的に 組織が競争力を有していた。

しかし、今や個人と組織に情報にアクセスする能力の差はなくなっている。

むしろ、意思決定する際の手順が複雑化する傾向にある組織より、俊敏に決定できる個人の方が新しい情報技術の活用には優位性がある。

個人では、無料のグーグルのサービスなどをためらいなく利用できるが、組織の場合は、たとえ情報流出に関する懸念を別にしても、個人ほどは効果的には活用できない。特に伝統的な組織の場合は顕著である。

それらは国、地方公共団体、規制産業の企業といったところである。

組織の中は決して金太郎あめではない。特に情報リテラシーに関しては、意思決定の権限を有する幹部ほど過去の情報処理のやり方を踏襲する傾向がある。

まず、情報革命の目に見える形であるパーソナルコンピュータがほとんど玩具と変わらない登場の仕方をしたことが彼らの脳裏に強く刻まれており、今日の情報革命を今でも真剣な検討の対象としていないのである。

彼らの世界は昔ながらの紙に書かれた文章と固定資産の世界である。そして組織の情報リテラシーのレベルはその低いレベルに合わせたものとならざるを得ない。

その動きは、あまりにスローモーである。それが存続しているのは、社会的に大きすぎて潰せないからにすきない。

しかし、すべての個人が優位かというとそうではない。最強の個人とその個人間の同盟のみが優位を獲得できるのである。



シンプルな価格の均衡

公的機関ではアクションプランという言葉がよく聞かれます。

でも本当に実効性があるのかなぁ。

結局管理コスト倒れの結末となっているのでは。

なべて作文におわっているからなぁ。


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乗り物

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長男が使っていた自転車。大きくなったので、今は妹が使っています。

男の子用だけど、ありがたいことに、問題はないみたい。

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日曜日にはグライダーが飛んでいるのをよく見かけます。

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近くの河原を滑走路(滑空場というらしい。)に使っていて、愛好家? の人たちが交代で搭乗しているようです。

離陸の時は、強力なウィンチで引っ張られて加速していきます。射出という言葉がぴったりです。

一昨日からの大雨で明日は見られそうにありません。

レムな日々

レム秋葉原

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レム日比谷

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快適な睡眠に焦点を絞ったホテル。

2008年8月26日火曜日

自転車

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車より自転車の方が好きな乗り物です。これは最近いただいたシボレーの自転車。けっこうきにいっています。ただ、きちっとした自転車置き場を作り忘れたため、イナバの物置に駐輪しているですが、これが出し入れ不便なんです。新築する人は自転車置き場を忘れずに。

2008年8月24日日曜日

人生越境ゲーム

"人生越境ゲーム (私の履歴書)" (青木 昌彦)

経済学の泰斗の履歴書に倉橋由美子の「聖少女」からの引用が出てくるとは思わなかった。

もしかして、主人公の「ぼく」のモデルは、その場面だけでなく、未紀とのかかわりにいたるまで青木昌彦なのでは。青木昌彦と同じように「ぼく」も理論的指導者としては運動の論文をペンネームで提供したことになっている。青木昌彦、あるいはその一派と倉橋由美子は面識があったのでは。それはそれで興味深い。倉橋由美子の小説の読み方がかわる。

一方、なかったとしたら。あの学生運動の指導者たちのそののちは、比較的よく知られたエピソードだったということになる。一般的な風俗といったところか。ならば、アメリカ大使館も知っていたのではないか。どちらにしても底知れぬ鷹揚さである。

2008年8月23日土曜日

組織はソリッドな機械、個人はどんな機械

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Macとの付き合いは長い。しかし、未だに惑いがある。

結局それは、私の職場の仕事で用いられているマシンではないということに端を発している。

出張時代

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昨年の今頃から東京出張がルーティーンとなりました。月に1回から2回ぐらい。

大学は早稲田でしたが、就職は地元にUターンし、最近はディズニーランドで遊ぶ時に通過する程度しか東京には行っていなかったので、その変わりようにびっくりというか、思えば遠くに来たものだ。

2008年8月22日金曜日

自由への逃走

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会社には通勤とか出張がある。

単独ならなかなかいいものである。

しかし、中には会社の人と複数でという時が避けられない場合がある。

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そういう場合、移動の最中に心置きなくiPodをきいたり、iBookを使用したり、「マンキュー 入門経済学」を読んだりできない。 

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さらに夜も部屋でひとりテレビをみたり、見知らぬ街に探索に出たりできる自由が制限されてしまう。

食事ですら、気をぬけない。

困ったものである。

だれと一緒でも同じである。特別同行する人によって異なる訳ではない。

スピーカー、スターバックス

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この本を読んで初めてグランデを頼み、多すぎて飲み干すのに苦労しました。


2008年8月20日水曜日

リカちゃん、しまじろう一家勢揃い

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リカちゃんパパはどことなく谷原章介です。

2008年8月19日火曜日

エクシーガGO!GO!GO!

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このブルーがいいというのは、私の母親の弁です。

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二列目からガラスルーフ越しに空を見る。

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私の住む町で最も高い建物が近づいてきます。

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ぐおーん。

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一番高いところはトヨタの会長さんが買ったという噂。

グーグルやアップルの長者に比べると慎ましい。

2008年8月17日日曜日

コンサルタントの秘技


"コンサルタントの危ない流儀 集金マシーンの赤裸々な内幕を語る" (デイヴィド・クレイグ)

なんとか著者のいうファミリーというコンサルタント会社がどこなのか知りたくて、著者の詳しい経歴ががどこかに載っていないか調べました。

デイヴィド・クレイグ (David Craig)で検索すると、上位でヒットするのはこの本とイギリスのイケメンシンガー、クレイグ・デイヴィッド(Craig David )が圧倒的に多い。本の書きぶりから、著者名もふざけた仮名かと思いきや、続けてみていくと、オーストラリア・コモンウェルス銀行のExecutivesの一人として写真付きで紹介されている人がいたり、アリゾナ州の遺伝子研究センター(TGen)のドクターの人がいたりと多士多彩。

想像の翼が広がりかけたところで、real name が Neil Glass という British author であることが英語の Wikipedia で判明。ただし、残念ながら経歴の記述はありませんでした。さらに実名で調査を続行する気力なく、想像の旅も終了しました。


なんと!! げんき館はオープンエアー

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今まで知らなかったのですが・・・

げんき館のプールのガラス壁面は・・・

こんなふうに開くんです・・・

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たしかにいかにもあきそうな形をしていました。

サンダーバードが発進してもおかしくない。

かっこいい。

そして、プールサイドにはさわやかな風が吹き渡りました。

きもちいい。

2008年8月16日土曜日

海の旅館

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昨年に続いて西浦温泉のこの旅館にやってきました。 私たち夫婦と子供、私の父母、妻の父母の総勢8人で、一泊しました。

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この旅館は目の前が海です。 宿泊客専用のビーチのように見えますが、そうではないようです。

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ここから旅館と浜辺を行き来します。宿泊客は海に出る時に手首に巻く色付きのゴム輪を渡され、部屋に帰る時に返します。

それによって、宿泊客かそうでないか(海水浴だけに来ている人か)を旅館の人は判断しています。

この出入り口は幅が狭く、段が多くて気をつけないとぶつかったり、ころんだりしそう。

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夜の料理はこんな感じ。

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ロビーは立派です。写真がありませんがお風呂も立派です。

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ロビーから海を望む。

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ロビーから玄関を望む。

伝統的で典型的な大きな和風の旅館。リゾナーレとはコンセプト自体異なっています。

一泊専用という雰囲気です。

プラスなじみの建築

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市の美術館です。こないだまでシャガール展が開催されていました。私は見に行けませんでした。

この写真は随分前に撮ったものです。もっと全体像のわかる構図のものがあったはずなのですが、見当たりません。

これは食堂棟から展示棟を見ています。

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展示棟内部の階段から天井を見上げたところです。げんき館のプール部分と同じようなガラスの壁面です。

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隣の市の美術館です。ニューヨーク近代美術館新館で有名な谷口吉生の設計です。

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この写真も随分昔のものです。

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隣の市は財政が豊かなので図書館も立派です。

13階建て(多分)という豪壮な建物の中にあります。この建物には、コンサートホール、能楽堂もあります。

建物の内部は吹き抜けになっています。

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見上げたところです。ココラあたりの階が図書館だと思います。

ご近所でも立派な建築物があるものです。

2008年8月15日金曜日

げんき館ズーム

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げんき館通いが続きます。前の写真だけではかわいそうなので、アップを追加します。この中がプールです。

2008年8月11日月曜日

リゾナーレ子供用スリッパ

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イクシオンからエクシーガへ

先月26日に新車が来ました。

去って行くのは、長男が生まれた時に買ったイクシオンです。


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なんじゃそれは ? ? ?  フォードの車です。

買った当時はまだ日本フォードの販売店が市内にありました。買ってすぐに撤退していきました。

ヘンリー・フォードまでさかのぼらなくても、フォードが調子の良い時もあったのですよ。日本ではなく、世界的に見てですけど。

ちょうどイクシオンを買った頃に日本上陸したフォーカスなんて良かったし。

市内の販売店では試乗車がなくて一番近い200万人都市まで遠出して乗ったものです。

イクシオンは、マツダプレマシーの兄弟車ですが、やっぱりマイナー、滅多に仲間を見かけることはありません。長い間お疲れさまでした。

そして、またもや滅多に見かけることはない車です(きっと)。


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スバル車オーナーはいろいろこだわりの人が多いようですが、私は車のことはよく知りません。

実を言うと運転もほとんどしません。さらに運転がうまくもありません。また、洗車もしません。ウーム…。

でも、新車購入の時だけはいっぱしにモータージャーナリストっぽくなるのです。

今回はちょうどシトロエンのC4ピカソとかぶるコンセプトと、知り合いがスバルのディラーということでこの車を選びました。

シトロエンもイクシオン買い替えにあたって初めて認識したメーカーです。

(シトロエンは、松本隆作詞、松田聖子歌唱『Canary』曲中の「歩道の脇のシトロエン」とか、大江健三郎『万延元年のフットボール』の「妻は、作ったチマキを星男がシトロエンでとりにこいと、伝令を出した。」などで言葉として知ってはいましたが、同じフランス車でもルノーやプジョーほど実物の車と結びついていませんでした。)


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いやー、こじゃれてます。全部込みで450万円とかする金額でなかったらなぁー。

でも一時本当に買おうかと揺れていました。ほとんど運転しないにもかかわらずです。

でもやっぱりなぁー。

というわけで、エクシーガ、もちろん、ガラスルーフにしました。

でも、これいいんですよ。

昨日リゾナーレに行った件は書きましたが、本当に快適でした。それにこうしてみると、スタイリングもちょっと21世紀風ではなくて正統派車風でよろしい。

妻は、やってきたエクシーガが所定の場所に納まったのを見て、

「近所の人、買い替えたことに気づかないよねー。」とひとこと。

たしかに。でもそれはそれでいいじゃない。ガソリン高だけどちょこちょこ出かけたくなりました。

2008年8月9日土曜日

星のリゾート リゾナーレ

7月28日月曜日、夏休みがとれました。

そこで、前日の日曜日とあわせて一泊二日の予定で熱暑の街を離れ、出かけました。小淵沢、リゾナーレ。

相変わらず優柔不断な私(本当に毎回ぎりぎりまで休みが取れるかどうかはっきりしない。金融サービス業という仕事柄メーカーさんみたいに長い夏休みの日程がしっかり定まっている人々と違い、3か月で6日間を金融機関やお客さんの都合にあわせてとるというものだから、ワークライフバランスという点ではやりにくいことこのうえない。こういうきまりの夏休みは職場の表面的な職階とは異なる本当の力関係が露になるものです。私の場合、この点では約22年間ずーっと弱者というわけです。)にかわり妻が直前までネットで調べまくり、いろいろなところと比較して決定し、予約までしてくれました。ありがとう。

車で3時間くらいかかるのでちょっと遠いかなと思ったけれど、ちょうど土曜日に新車が届き、快適な路程となりました。

下の子が年中さんなので、もし車のなかでぐずったらどうしようかという心配も杞憂に終わり、終止ご機嫌。

一度尿意を催した時に次のパーキングエリアまで距離があってハラハラしましたが、しっかり我慢してくれました。オッケー。

そして、最後の関門、インターから現地までの道のりを、5分のはずなのにナビくんがはずしてくれて、3倍くらいかかったものの、無事走破し、着きました。

着いたのはちょうどお昼頃です。リゾナーレには、ビッコロ通りというところがあって、地元の小売業者さんが、小物や衣料、食べ物、土産などの路面店を出店しています。

食べ物は通りにオープンカフェ風にいすとテーブルを並べて提供という店屋さんが多い中、我々は熱さを避けて屋内で食べられる点を重視して、店を選び、ピザとウィンナーを食べました。

お値段の割に量的に物足りなくて、これは少し外したかなと思い始めていたところ、突然雨が降り出しました。そんな気配全然なかったのに。スコールみたいに凄まじく小半時くらい続きましたか。比較的短い時間でやみましたが、運がよかったです。

そして、リゾナーレ最大の施設、屋内プールに向かいました。

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ここに写真はありませんが、一時間ごとに15分ぐらい大きな波が起きます。けっこうスリリングです。ボートも貸してくれるので、高い波頭から波間の人々を見下ろすなんてこともできます。

その時の監視員さんの表情は緊張感に満ちていて、これなら安全だなと感じました。

ホテルに着いた時の対応もよく(今まで家族で訪れたホテルの中では一番いいのでは)、さすがです。

たっぷり遊んでプールを出たら、なんと外界は大嵐でした。前のふりなど足下にも及ばない激しさで、パラソルやテーブル、いすが吹き飛ばされ、ひっくり返っていました。

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上の写真は、チェックインした部屋からの眺めです。

しかし、夕食の頃にはやんでいました。山の天気はかわりやすい。

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ここが食堂の入り口です。朝夕ともここで食べました。

少し時間があったので、再度ピッコロ通りへ。
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夕食は美味でした。しかも、量的にも十分。前菜がバイキングなのでそれだけでおなか一杯。

私のメインディッシュはこれ ↓

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デザートもいただきました。

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翌日近隣を観光して回ろうかと妻は野望を抱いていたようですが(近くには小さいけれどアウトレットもあるらしい。)、子供たちの「もう一度プール、プール」という意見が強く再度屋内プールへ。

リゾナーレで一泊というのはもったいなかったとしみじみ思いました。


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最後に見たリゾナーレの一部。ここまで荷物を運んでもらいました。

さて、自宅近くのインターでおりると何か変。といっても宇宙人に征服されていた訳ではなくて、昨日までと打って変わってとても涼しい。

えー。もしかして私たちが避暑に行っていた間ずーっとこうだったの?

そんなことないよ、つい数時間前までは暑かったんだけど、雨がふって涼しくなったばっかりだよと祖父母の話。

どうやら、小淵沢だけでなく、昨日今日は都会も天候不順であったらしい。