Google
WWW を検索 acepuac.blogspot.com を検索

2008年8月11日月曜日

イクシオンからエクシーガへ

先月26日に新車が来ました。

去って行くのは、長男が生まれた時に買ったイクシオンです。


AUT97352_2

なんじゃそれは ? ? ?  フォードの車です。

買った当時はまだ日本フォードの販売店が市内にありました。買ってすぐに撤退していきました。

ヘンリー・フォードまでさかのぼらなくても、フォードが調子の良い時もあったのですよ。日本ではなく、世界的に見てですけど。

ちょうどイクシオンを買った頃に日本上陸したフォーカスなんて良かったし。

市内の販売店では試乗車がなくて一番近い200万人都市まで遠出して乗ったものです。

イクシオンは、マツダプレマシーの兄弟車ですが、やっぱりマイナー、滅多に仲間を見かけることはありません。長い間お疲れさまでした。

そして、またもや滅多に見かけることはない車です(きっと)。


IMG_4044.JPG_2

スバル車オーナーはいろいろこだわりの人が多いようですが、私は車のことはよく知りません。

実を言うと運転もほとんどしません。さらに運転がうまくもありません。また、洗車もしません。ウーム…。

でも、新車購入の時だけはいっぱしにモータージャーナリストっぽくなるのです。

今回はちょうどシトロエンのC4ピカソとかぶるコンセプトと、知り合いがスバルのディラーということでこの車を選びました。

シトロエンもイクシオン買い替えにあたって初めて認識したメーカーです。

(シトロエンは、松本隆作詞、松田聖子歌唱『Canary』曲中の「歩道の脇のシトロエン」とか、大江健三郎『万延元年のフットボール』の「妻は、作ったチマキを星男がシトロエンでとりにこいと、伝令を出した。」などで言葉として知ってはいましたが、同じフランス車でもルノーやプジョーほど実物の車と結びついていませんでした。)


image_1

いやー、こじゃれてます。全部込みで450万円とかする金額でなかったらなぁー。

でも一時本当に買おうかと揺れていました。ほとんど運転しないにもかかわらずです。

でもやっぱりなぁー。

というわけで、エクシーガ、もちろん、ガラスルーフにしました。

でも、これいいんですよ。

昨日リゾナーレに行った件は書きましたが、本当に快適でした。それにこうしてみると、スタイリングもちょっと21世紀風ではなくて正統派車風でよろしい。

妻は、やってきたエクシーガが所定の場所に納まったのを見て、

「近所の人、買い替えたことに気づかないよねー。」とひとこと。

たしかに。でもそれはそれでいいじゃない。ガソリン高だけどちょこちょこ出かけたくなりました。