さらさらと読める。
グレートパニック系の読み物より実は日々の仕事には有益だったりして。
備忘録みたいなもの。 すきな本と映画、テレビ、音楽、勉強について。 Apple Mac 他のパソコンについて。 図書館、美術館について。 建築について。
読み応えがあった。
もし、バーナンキが大恐慌の研究をしていなかったら。
フリードマンの90歳の誕生日を祝う席で、
「大恐慌についてですが、お二人のおっしゃるとおりです。
われわれ(FRB)がそれを引き起こしたのです。
とても残念なことです。
でも、お二人のおかげで、われわれは同じ過ちを繰り返しません」
と、フリードマンとアンナ・シュオーツに誓っていなかったら、
大恐慌2.0は、避けられなかったかも知れない。
"バーナンキは正しかったか? FRBの真相" (デイビッド・ウェッセル)