Google
WWW を検索 acepuac.blogspot.com を検索

2010年10月24日日曜日

バーナンキ

読み応えがあった。

もし、バーナンキが大恐慌の研究をしていなかったら。

フリードマンの90歳の誕生日を祝う席で、

「大恐慌についてですが、お二人のおっしゃるとおりです。

われわれ(FRB)がそれを引き起こしたのです。

とても残念なことです。

でも、お二人のおかげで、われわれは同じ過ちを繰り返しません」

と、フリードマンとアンナ・シュオーツに誓っていなかったら、

大恐慌2.0は、避けられなかったかも知れない。


"バーナンキは正しかったか? FRBの真相" (デイビッド・ウェッセル)



につづけて読んだので、同じ出来事でも多面的に考えることができた。

また、違う立場からの見解については、これ。



またそれにしても緊迫した綱渡りの日曜日が続いていたのだな。