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2008年12月31日水曜日

2008年ふりかえり

今年の読書を振り返ってみようと思います。

一躍興味の中心になったものに、勝間和代の名前があります。もともとは、個人的な公認会計士ブームの名残で名前がレーダーに入って来たのですが、あれよあれよの間にベストセラーを連発、時代の寵児に。ビジネス系の雑誌での注目度、露出はすさまじく、テレビでみかけることも増えました。

須藤実和の方を先に注目していましたが(ビジュアル的には遥かにすてき。勝間和代自身「読書進化論」211ページで「須藤さん、美人ですよね」と発言している。)、母は強しです。

ちゃんとマーケティングをして売ろうとして売っている。すばらしい。しかも、Chabo!という印税寄付プログラムの展開を始め、この人は本気なんだと感心しています。いやぁ、年下なんですよね、ちょうど私が大学を卒業した年に、大学生になったぐらいか。

うーむ。大学まではそれほど遜色ないみちのりだったような気がするんだけど、長期戦略、やる気の違いが月ロケットとうちあげ花火の軌道ほどの差となっていますね。子供も大きいし。

彼女の本は、内容が分かりやすく、読みやすく、よくできています。値段もお手頃。しかも、前向きパワーに満ちています。

手帳まで買ってしまった。

"勝間和代手帳2009 (紺)" (勝間 和代)

中高校時代は、三島由紀夫や大江健三郎、倉橋由美子、高橋和己など読んでいてはいけません。勝間和代を読みましょう。学校の推薦図書に加えて読書感想文を生徒に書いてもらうようにすべきです。文芸書より自己啓蒙書。そして社会人が手に取るより、学校に通っている人が読んだ方がよいし、読んだ人にも社会にもリフレクションが期待できるのでは。

前向きパワーとといえば、本ではないが、プログで塩澤教授とゆっきぃさん。今や私のMacねた情報収集の中心。その影響でカメラねたが私の中で来年盛り上がるかも。

続いてなぜか経済学者の自伝的な書き物を連続して読みました。

あと経済学者ではありせんが、


これを読みかかっています。偶然にもオーストリア・ハンガリー帝国がらみが続いています。