いつからか、Macを起動してしばらくすると、ファンがブンブンうなり、アプリの反応が極端に遅くなるというという事象が恒常的になっていました。
マウスをクリックしても、キーを叩いてもまったくといっていいほど反応しません。
ぜったいにその時に限定されるというわけではないものの、だいたい、SafariとiTunesを同時に動かしている時になることが多い。特に、iPhoneやiPodを同期し始めると顕著。
ディスクのアクセス権に問題があるのかなと、こまめにディスクユーティリティでアクセス権の修復をするも、確かに修復されるデータがあり、実行すると効果があるような様子も見られるものの、決定的ではありませんでした。
「いっそ買い替えますか。」とまで、肝心なところで(たとえば、家族に何か作業を申し付けられたり、お出かけのためにシャットダウンしなければいけない時)、うんともすんとも動かなくなるとういうことが重なるにつれて、追いつめられる私。
年末年始の休みに入り、どうにも気になるようになり、いろいろ検索したところ、アクティビティモニタの存在を目にしました。ああ、すっかり忘れていました。まず、原因になっているプロセスの究明が先じゃん。
そこでアクティビティモニタを起動し、その時を待ちました。きたきたこのもっさり感。すかさずアクティビティモニタでチェック。すると、mixi station がただならぬ数値を叩き出していました。こいつが原因だったんだ。そのプロセスを選択して終了すると、このようにすらすら動きます。
なんて簡単な。ごめんねSafari、iTunes。疑ったりして。